レスが一部省かれています。
管理者の主観で物語と無関係なものや必要ないと思われるレスは省いてあります。
そのためレス番号が飛び飛びになっています。
また、見やすさを考慮してオリジナル本文に改行を加えておりますが
本文の内容には一切手を加えておりません。
むかーしの話(まだDCのPSOが全盛期の頃)だけど、
PSOで知り合いと二人でもぐっていた時に一人入場。
Aとする。
第一声が
「こんばんわ。チーターなんですがご一緒させていただいてもいいですか?」だった。
ハァ?と思ったが一応合流してみると、
装備とかに変わりもなく、攻撃力もたいした事無く死ぬ事もしばしば。
どうしても気になって聞いてみると、
チートキャラは別にいて一緒に動いていたキャラは何も手をつけてない、
だけどチーターに間違いはないので
初対面時に公言している、と言う良くも悪くも理解しがたい人だった。
でも行動していると話は結構面白いし、的確なアドバイスもしてくれる。
その矢先に自分が死ぬと言うボケもかましてくれて楽しかった。
その後何日か三人で遊んでいる時に一人入場。
Bとする。
当然AはBに対してもチーターを公言。
でもBは気にした様子はなく楽しく遊べ、この四人で遊ぶ事が多くなった。
OFF会の話が持ち上がり、場所の選定をしていると
Bが「お小遣い少ないんで私の家の近くにしてもらえます?」と言ってきた。
Bはゲーム内で社会人だと言っていたのだが、実は中学生だと言うのが発覚。
まぁ仕方が無いと言う事でBの家の近くでOFF会をする事になった。
そしてOFF会。
合流して俺と知り合いはびっくり。
話の内容とか話題とかで男だと思っていたAは女性で、しかもなかなか悪くない美人。
Bはゲーム内でも公言していたとおり女で、
スタイルとかは普通の女の子だったがふりふりひらひらのピンクハウス系。
凄く対照的な二人だった。
四人で食事をしてゲーセンめぐり
(全員カラオケが苦手だった)と言う予定で、何事もなく楽しく過ごせた。
帰り際、
Bが「あの、Aさんにお願いがあるんです〜」と言って封筒に入った手紙をAに手渡した。
「帰ってから読んで下さいね〜」と言って帰っていったBを後に、三人で飲む事にした。
飲みながらAがふと手紙の事を思い出し、軽い気持ちで手紙を開いて読んでると、
困ったような表情をし始めた(この表情はとても色っぽかった…が、関係ない話だな)。
「どうかしたんですか?」と聞いてみると
「う〜ん…まぁいいか」と手紙を見せてくれた。
そこには「これ作ってください」ととても質素な一行と、
PSOのレアアイテムと希望性能が大量に書かれていた。
希望性能はあからさまな馬鹿強力性能。
話を聞いてみると、AはBと二人きりの時にやたらとチートの話を質問され続けていたらしい。
「公言してるんだから仕方がないよね」と、乾いた笑いを見せたAが少し可哀想になった。
後日AはBが注文したアイテムを全部作り、渡してあげたそうだ。
そして渡した日以来、Bはぜんぜん姿を見せないようになった。
なんか長い上に対してヤバくない話でスマン(´・ω・`)
別段やばくもない話だけど、それはおいといて、読み物としては面白かった
PSOはやったことないから知らないけど、
そのBが姿を見せなくなったのはチート品が原因なの?このへんよくわかんない
まあ>>888が今度はヤバイ奴のオフ会に当たることを祈るのみだ。それとうpおつかれ
ツマラナイ話でスマンでした ピクピク ゛〓■●゛
その後全くBを見かける事も検索をかけても見つけられなかったので、
アイテムを手に入れた後にキャラ削除したと言う結論にしました。
レベル的にも50前後だったと思うので、
良い武器さえ手に入ればさくっと消しても可笑しくないと思うし…
いきなりいなくなると思わなかったから、
一週間は放置してたのでその間に別のキャラにアイテム移動したのかも(´・ω・`)
Aは「公言しているので良くある事だから気にしないでいいですよ」、と言っていたものの、
さすがに少し凹んでいた様子。
無礼な態度でチート品を求める奴らは多かったが、
今回の事のようなのは初めてだったらしく…
「最初から言ってくれればいいのにね」と、ぼやいてたのが印象に残っています。
結構おもしろかったYO
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