GCPSOで遊べたジョイキャリーの一部が
ジャイアントエッグにも収録されています。
GCPSOの時は吸い出すだけで簡単に抽出できましたが
ジャイアントエッグはそうもいきません。
そこでGCPSOとは違った方法で抽出してみます。
用意するもの
32bit版Dolphinを使ってください。
64bitOSを使ってる人も32bit版Dolphinです。
うさみみハリケーンは64bit版Dolphinのプロセスを補足できないようです。
DolphinとVBAのリンク方法
http://wikiwiki.jp/gcwiiemu/?Tips_Connect_GBA
VBAにジョイキャリーをDL。
ダウンロードが終了しました。の状態のままにしてください。
VBAとDolphinが同期してると重いのでVBAは閉じてかまいません。
次に、うさみみハリケーンの登場です。
UsaMimi.exeを起動させてプロセスでDolphin.exeを選択してください。
検索(S)→メモリ検索設定→検索条件に
2E0000EAを入力し、Byte列入力にチェックして検索してください。
ヒットしたところがゲームデータの開始アドレスです。
開始アドレスを覚えておいてください。後で使います。
CHU2
AGBと見えてますので、何のゲームかは大体予想がつくかと思います。
次は終端アドレスを探します。
先ほど検索したのが青く表示されてると思いますが、
2E0000EAの次の文字をクリックして選択してください。
上の画像でいうと24にあわせてクリックです。
続けて、同じ検索をします。
検索(S)→メモリ検索設定→検索条件に
2E0000EAを入力し、Byte列入力にチェックして検索してください。
次のゲームの開始アドレスがヒットします。
ヒットした開始アドレスの直前が00で埋まってると思います。
上にさかのぼってください。
00以外の数値が出てきたと思います。
これが終端アドレスです。
画像でいうとFDがそれです。
終端アドレスを覚えておいてください。後で使います。
アドレスの開始と終端がわかったので次の作業に入ります。
編集(E)→選択範囲指定・選択範囲のチェックサムを生成(S)
開始と終端にそれぞれのアドレスを入れてOKを押すと指定範囲が選択されます。
ファイル(F)→選択範囲をファイルにダンプ(D)
chuchu.mbとでもつけて保存してください。
chuchu.mbをVBAで開いて正常に動けば完了。
ビリーハッチャーのジョイキャリーはこの方法だとうまくいきません。
タイトル画面までは進みますがそれから先が動きません。
「こうですよ」とわかる人いましたらBBSかメールフォームまでご連絡ください。