SPSOSサーバー/クライアント改造 はじめに

SPSOS向けの改造方法です。

改造方法には主に2種類あります。
1 : ファイルの一部を変更
2 : ソースレベルから変更して実行ファイルにビルド

改造にはかなりのスキルが必要です。
ここでは改造のきっかけを作るのを目的とし
誰もができるように手取り足取りレクチャーをするわけではありません。

基本的に質問禁止です。
おそらくいろんな質問や要望が飛んでくるので
回答側の負担が大きく対応しきれないと思います。
自己解決を基本とし、わからない場合は諦めが肝心です。

改造関連の情報提供については大歓迎です。
些細なことでもBBSまで遠慮なくどうぞ。

SPSOSの改造や配布していいの?

GNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 3として公開されています。
このライセンスの範囲内で改造、配布等が行えます。

GNU GPLv3 日本語訳
http://sourceforge.jp/magazine/07/09/02/130237
GNU GPLに関して良く聞かれる質問
http://www.gnu.org/licenses/gpl-faq.ja.html

SPSOSのソースをダウンロード

Source code download
http://cid-92d7bbadc354c5f3.office.live.com/browse.aspx/SPSOS

ソース以外に必要なものはありますか?

Visual C++2010
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/

Visual C++の使い方は?

ソースのZIPファイルを解凍すると以下のような構成になってます。
tethealla_source
├ account_add
├ char_export
├ 省略
├ login_icon.ico
└ ship_icon.ico

このファイル構成は崩さず維持してください。
ビルドするのにship_icon.icoなども必要なので
ファイルやフォルダの位置を変えたりするとエラーがでます。

シップサーバーのソースを実行ファイルへビルド

用語 : ビルド
ソースコードのコンパイルやライブラリのリンクなどを行ない、
最終的な実行可能ファイルを作成すること。
また、そのような作業によって生成されたソフトウェアの版。

ビルドの具体例
tethealla_source/ship_server/ship_server.slnをダブルクリック

メニューバーから「 ビルド(B) 」を選び、
ソリューションのビルドを選択するとビルドが開始されます。

ビルドが終了するとship_serverフォルダ内にDebugフォルダが生成。
このDebugフォルダの中にあるship_server.exeがビルドされたものです。

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